広島で鍼灸治療を通じて
「痛みや症状の緩和」を目指す今井鍼灸治療院 広島市中区八丁堀


症状・病名

口内炎

広島市中区八丁堀にある口内炎を治療する今井鍼灸治療院です。

    口内炎の症状

    痛みやお身体の不調、違和感をかかえたまま、日常生活を送っていらっしゃいませんか?
    口内炎を治すために、いろいろ試していらっしゃいませんか?
    口内炎を緩和するために、当院は鍼灸治療を行っています。

    当院では、症状をお聞きして「脈診」を行い、「鍼や灸」で施術します。 これまでの経験と脈診から得られた状態をもとに、患者様のお身体のためと、口内炎の緩和を目指します。

    当院の口内炎の治療にご興味があれば、是非お読みください。

    口内炎とは

    口の中や舌の粘膜に、水疱やびらん・潰瘍などの炎症が生じる。
    痛みや食事をするのが困難になることもあります。

    口内炎の原因

    入れ歯や矯正装置が当たり傷ついて発生したり、免疫力の低下によりカンジダ菌が炎症が起きたり、入れ歯や歯のかぶせものに使われる金属に対してアレルギー反応を起こしたりします。
    また、唾液の出る量が少ないことが原因で、口腔内で細菌が繁殖しやすくなったりします。
    治りが遅い、頻繁に発症する、口内炎のサイズが大きいなどの場合、全身的な病気「ベーチェット病」という可能性があるそうなので、注意しましょう。

    口内炎の緩和

    入れ歯などのチェックをしましょう。また、症状悪化には、ストレスも大いに関わります。ストレスになることは出来るだけ避けましょう。
    免疫力・アレルギーには日頃からの食べ物を意識しましょう。腸で異変し、いくつかの腸内細菌が減少していると言われていることから、腸内細菌を意識した食事をすると良いと思います。
    *Tレグ(制御性T細胞)・・・暴走している免疫細胞を見つけると興奮を鎮める物質を放出し、免疫のブレーキ役をする。Tレグは腸で生み出されている。

    腸に住むクロストリジウム菌が「落ち着いて」というメッセージを放出し、腸内で免疫細胞が受け取るとTレグが生まれる。クロストリジウム菌は、食物繊維を取ることでTレグをたくさん生み出すそうです。海藻には食物繊維が豊富なので、しっかり取るようにしましょう。
    (海藻を分解できる腸内細菌を持つ割合は、日本人約90%、欧米人3%ともいわれているそうです)

    口内炎への施術内容

    当院の鍼灸治療は「脈診」に基づいて鍼と灸を使って施術を行います。

    口内炎を緩和するには、まずは問診・聞診をさせていただきます。舌診や脈診、経絡を使ってお身体の状態を調べて得た情報をもとに、口内炎のための鍼や灸を施します。全身と局所の各治療があり、症状の度合いや患者様のお時間等のご都合で必要な鍼灸治療を見極めて施術します(全身と局所では治療にかかる時間の違いあり)。
    小児向けも行いますので、お子様のご来院もご相談ください。

    口内炎の症状と治療

    <口内炎がなかなか治らない>

    [症状]
    口内炎がなかなか治らない。
    ピロリ菌がいるからと西洋薬を服用。
    その後、胃酸を抑える西洋薬を服用。
    口内炎がひどく、現在は西洋薬を止めたが治らない。
    肩こりがあり、左側の頭痛と腰痛がある。
    不安感が少しあり、舌がヒリヒリする。
    身体がだるく、疲れやすく、食欲が無い。
    小姑と色々あり、精神的に参った状態。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて、口内炎と心の状態を調べました。(不安感や舌がヒリヒリする等は、心の症状)
    口内炎は、気虚(気が弱った状態)、風湿(ウイルス)、炎症と、強い過敏性があり、心は弱った状態でした。
    前述した、小姑と色々あった事が心を弱め、この心の弱りが強い過敏性を生み、なかなか治らないしつこい口内炎を作り出していると考え、鍼とお灸で治療を進めました。
    回数を重ねるごとに、もともとあった口内炎は緩和されました。
    口内炎が出来にくく、全身状態の緩和を目指して鍼灸治療を継続されています。

    口内炎のまとめ

    口内炎については、さまざまな要因があります。生活習慣、加齢、病気に由来するものなど…

    口内炎を緩和して快適な生活を取り戻すためには、早めの口内炎の治療を行うことが大切です。
    鍼灸治療は長い歴史があり、鍼灸の施術として「不定愁訴(なんとなく体調が悪い)」にあてはまる症状などは、鍼灸治療で緩和する可能性があります。

    鍼灸院では、患者さんが来院されたら、まずは来院されるきっかけになった症状や部位、発症の原因や経過、その他にも色々なことをお聞きし、その後、脈診・腹診・舌診などの東洋医学的検査、さらに法的に可能な西洋医学的検査も実施します。それらから鍼灸の適応か否かの判断をし、病状や体質の診たてを行った後に、適切な経穴に鍼や灸を施します。

    大まかに言うとこのような治療の流れがありますが、古来より日本の鍼灸治療には流派のようなものが様々にあり、それぞれの鍼灸師が学んできた流派の教えに則って東洋医学的な診たてを行います。また施術に関しても同様に、経穴の選択、鍼の刺し方・灸のすえ方など、それぞれに良いとされる方法で行います。

    公益社団法人 日本鍼灸師会のサイトより一部を引用)

    口内炎は鍼灸治療で症状の緩和が見込めますので、気にかかることがありましたら、お気軽に「ご予約やお問い合わせ」ください。

    口内炎の症状は、鍼灸治療の当院にご相談ください

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