具体的な症例(適応症)へ行った鍼灸治療の内容、
改善された症状をご紹介します。
[症状]
2006年2月3日、突然めまいがして救急車で病院に運ばれる。
頭頚部MRI検査 異常なし。
メニエール病と診断される。
めまいがひどく、頭を動かすとぐらぐらする。
就職の内定も流れてしまい、なんとしても治したいと、
同年3月29日、当院を受診。
右肩凝りが強く、セッカチになりやすく、疲れやすい。
腰痛があり、昼間の尿量が少ない。
[治療]
全身的に経絡診断を行い、加えて、めまいに関する所を調べ治療進めました。
第5診 三半規管の浮腫の反応が取れ、症状はかなり落ち着いた様子です。
以後、めまいの一層の強固を図る為、しばらく通院されています。(症状は取れても、まだ三半規管、前庭神経の異常反応が残っていた為)
その他の諸症状も改善されました。
[症状]
2年前に肝臓癌の手術。
1年前よりメニエール症候群を患う。
頭がフラフラする等で色々治療するも、良くならない。
[治療]
全身的に経絡診断を行う。
2年前に肝臓癌を患った為、癌特有の基本的なくずれがありました。
訴えられていためまいは、右三半規管 [みぎさんはんきかん]に異常があり、併せて治療しました。
初回の治療が終り、ベットがら起き上がる時に「だいぶん良くなった」と言われ、5回で症状が消失しました。