具体的な症例(適応症)へ行った鍼灸治療の内容、
改善された症状をご紹介します。
2019年11月初診
[症状]
2ヶ月前、右の喉のリンパが腫れたため、抗生物質を服用。
その後、みぞおちが硬くなり、食事が取れなくなったり、胸やけやゲップが出る様になった。
味も分からなくなった。
肩こり・頸こりがある。
腎機能が少しずつ下がっている。
身体がだるく、疲れやすい。腰がだるい。
[治療]
全身的に経絡診断を行い、加えて胃の状態を調べました。
胃は過敏性が強く、働きが悪くなっているようなので、改善するように鍼とお灸で治療を行いました。
1週間後の第2診
少しずつ食事が取れるようになりました。
3週間後の第3診
食事は以前のように普通に取れる様になり、大変喜ばれました。
頸こり、肩こりや腰痛なども改善するものの、未だに違和感はあり、健康のためにと継続して治療をされておられます。