の症状
痛みやお身体の不調、違和感をかかえたまま、日常生活を送っていらっしゃいませんか?
を治すために、いろいろ試していらっしゃいませんか?
を緩和するために、当院は鍼灸治療を行っています。
当院では、症状をお聞きして「脈診」を行い、「鍼や灸」で施術します。 これまでの経験と脈診から得られた状態をもとに、患者様のお身体のためと、の緩和を目指します。
当院のの治療にご興味があれば、是非お読みください。
とは
の原因
の緩和
への施術内容
当院の鍼灸治療は「脈診」に基づいて鍼と灸を使って施術を行います。
を緩和するには、まずは問診・聞診をさせていただきます。舌診や脈診、経絡を使ってお身体の状態を調べて得た情報をもとに、のための鍼や灸を施します。全身と局所の各治療があり、症状の度合いや患者様のお時間等のご都合で必要な鍼灸治療を見極めて施術します(全身と局所では治療にかかる時間の違いあり)。
小児向けも行いますので、お子様のご来院もご相談ください。
の症状と治療
<背中の痛み(肩甲骨の間)>
[症状]
背中が痛み(肩甲骨の間)、首凝り、肩こりが強い
自律神経がおかしい
ストレスがものすごくあり、色々と重なったため眠れない
腰痛はない
糖尿病がある
不安感あり、舌がひりひりする
身体がだるく、疲れやすい
[治療]
全身的に経絡診断を行い、加えて睡眠の状態、背中の筋肉や靱帯等の緊張状態、また自律神経がおかしい、ストレスがものすごくあり、不安感がある、舌がひりひりするなど、経絡的に気持ちの緊張状態等を調べて、鍼とお灸で治療を行いました。
1週間ごとに治療を行い、背中の痛みと質の良い睡眠を取れる様、更なる安定とお身体のためにと継続し鍼とお灸で治療を行っています。
<急に腰痛が強くなる>
[症状]
3日前の朝、急に腰の痛みが強くなった。
右足ふくらはぎがしびれる。
[治療]
全身的に経絡診断を行い、腰の状態を調べると、もともと循環が悪いところに、風寒の外邪(冷え)が影響している様で、右足抹消神経にも同様の影響がありました。
まずは風寒の外邪を取り除くように鍼とお灸で治療を行いました。
5日後の第2診では、まだ少し風寒の外邪の反応が残っているようなので、同様に鍼とお灸で治療を行いました。
以後、痛みが出る時には来院されています。
<顔面神経麻痺で右側の顔が動かない>
[症状]
右側の顔が動かない。
目も閉じれず、涙が出る。
おでこが動かないため、右側のおでこにシワが出ない。
口に力が入らず、水を飲んでも右側から漏れ出てしまう。
顔がゆがんでいる状態。
味覚も、右側1/3ぐらいが分からない。
以前から肩こり・頸こりもあるが、麻痺になってから非常に強い。
やや腰痛もある。
イライラする。
目が疲れる。
[治療]
全身的に経絡診断を行い、加えて右側の顔面神経の状態を調べました。
右側の顔面神経は、風寒の外邪(ふうかんのがいじゃ:ウイルス)の反応があり、まずは風寒の外邪を取り除くよう鍼とお灸で治療しました。
その後は、右側の顔面神経の伝達の悪い状態(弱さ)も強化するように鍼とお灸で治療しました。
<みぞおちが硬くなり、胸やけやゲップが出る食欲不振>
[症状]
2ヶ月前、右の喉のリンパが腫れたため、抗生物質を服用。
その後、みぞおちが硬くなり、食事が取れなくなったり、胸やけやゲップが出る様になった。
味も分からなくなった。
肩こり・頸こりがある。
腎機能が少しずつ下がっている。
身体がだるく、疲れやすい。腰がだるい。
[治療]
全身的に経絡診断を行い、加えて胃の状態を調べました。
胃は過敏性が強く、働きが悪くなっているようなので、鍼とお灸で治療を行いました。
3週間後の第3診では、胃の過敏性が少し取れているように反応しています。
<左頭部・眉毛・おでこあたりの帯状疱疹後、チリチリと痛む>
[症状]
3ヶ月前に、左頭部・眉毛・おでこあたりに帯状疱疹が出てから後にチリチリとした痛みがある。
痛み止めを服用するも痛い。
温まると気持ちいい。
夜は特に痛みが強く、何度か目が覚めてしまう。
頸こり・肩こり・腰痛はない。やる気が出ない。
[治療]
全身的に経絡診断を行い、加えて左頭部の末梢神経の状態を調べました。
左頭部の末梢神経は興奮した状態で、炎症は温めれば良くなる寒性炎症になっておられましたので、鍼やお灸での治療を行いました。
8日後の第3診では、痛みが出る反応がまだ少し残っています。
10日後の第5診では、痛みの反応はほとんど無くなりましたので、鍼灸治療を終えました。
のまとめ
については、さまざまな要因があります。生活習慣、加齢、病気に由来するものなど…
を緩和して快適な生活を取り戻すためには、早めのの治療を行うことが大切です。
鍼灸治療は長い歴史があり、鍼灸の施術として「不定愁訴(なんとなく体調が悪い)」にあてはまる症状などは、鍼灸治療で緩和する可能性があります。
鍼灸院では、患者さんが来院されたら、まずは来院されるきっかけになった症状や部位、発症の原因や経過、その他にも色々なことをお聞きし、その後、脈診・腹診・舌診などの東洋医学的検査、さらに法的に可能な西洋医学的検査も実施します。それらから鍼灸の適応か否かの判断をし、病状や体質の診たてを行った後に、適切な経穴に鍼や灸を施します。
大まかに言うとこのような治療の流れがありますが、古来より日本の鍼灸治療には流派のようなものが様々にあり、それぞれの鍼灸師が学んできた流派の教えに則って東洋医学的な診たてを行います。また施術に関しても同様に、経穴の選択、鍼の刺し方・灸のすえ方など、それぞれに良いとされる方法で行います。
(公益社団法人 日本鍼灸師会のサイトより一部を引用)
は鍼灸治療で症状の緩和が見込めますので、気にかかることがありましたら、お気軽に「ご予約やお問い合わせ」ください。