ギックリ腰

重症

「触らないで」というほど、動くことができない。
痛くて動かしてもらうこともできない。
息をするのも痛い。

軽症

「やってしまった」でも、なんとか歩ける。

椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などによる腰痛、足の痺れ、神経痛

検査結果で骨や軟骨が異常な状態と診断されても、鍼灸治療は有効なのか？と思われるでしょう。
しかし、腰痛・足の痺れ・神経痛の症状は改善されていきます。
それは、症状の原因が骨や軟骨ではなく、腰痛部位の周辺の靭帯・筋肉に問題があるからではないかと考えています。
治療して症状は取れたのに、CT・MRIなどの検査では、骨や軟骨の状態が以前と同じく変化は見られない事がよくあります。

冷え

～　さまざまな寒さの要因で冷えてしまう　～

• 冷房（電車、バス、仕事場、家の中、食品売り場）
• 寝冷えをする
• 汗をかいた後（運動の後、長風呂、サウナ）
• 夜の気温が下がった中や、雨が降る中で過ごす（外の現場での仕事、釣り）

疲労

～　いつもと違うことをしてしまった　～

• 運動前のストレッチをした
• 習い始めたヨガ、太極拳などを一生懸命した
• いつもと違う靴や高いヒールを履いた
• 足元が滑ったため、身体が一瞬硬直した
• たまに来た孫を抱っこした、一緒に外で遊んだ

～　長時間やり続けてしまった　～

• 掃除機を中腰で長時間にわたり使用した
• 台所の仕事が長引いた
• お風呂の掃除をした
• 机に向かっている状態が長く続いた（パソコンを見た、使用した）

～　激しい運動をしてしまった　～

• いつも以上に練習を頑張った
• 日頃はしないスポーツを急に始めた

長時間、同じ姿勢による体温の低下（血行不良）

～　身体が固まる姿勢が続いてしまう　～

少し歩けば腰痛が楽になる・・・

悪いところ、弱いところはもともと血行が良くありません。
朝起きるときに腰が痛む、また椅子に座りっぱなしなど、同じ姿勢をしたまま次の動きを始めたときに腰痛を感じたりします。
ただ、これらの腰の痛みはあまりひどくありませんが、そのままにしていると慢性的な腰痛に繋がっていきます。

その他

～　さまざまな原因が腰痛となって表れる　～

腸と関する

ストレスなどで腸の動きが悪くなり、その影響が腰に出る。

生理

生理の時に、腰痛がひどくなる。

ケガ・事故

転倒・交通事故などをきっかけに、いつまでも腰痛がとれない。

悪性腫瘍

悪性腫瘍が存在し、骨や神経に移転している場合もあるので、一度は検査を。

圧迫骨折

圧迫骨折により激しい腰の痛みを伴う。
骨折の状態が落ち着いても、なお腰の痛みがなかなかとれない。

• おしりが痛い。
• 足の付け根が痛む。
• 長い時間、お座敷で過ごすのが辛い。
  （正座、あぐらなど同じ姿勢が辛く、崩したりして、ゴソゴソとしてしまう）

あまり気づかれていらっしゃらないのですが、腰の悪い方は意外と股関節も一緒に悪い方が多いようです。
また、その影響が膝関節・足首にまで出ている方もいらっしゃいます。どこが一番ではなく、すべてを整えるように治療します。

治療費用

【全身治療】

腰痛だけでなく、めまい、肩こり、頭痛、耳鳴り、リウマチなどを合わせて、身体全体を治療します。

• 初回時：6,050円
• 2回目以降：4,400円

• 初回時は「初診料1,650円」をいただきます。
• 初回は80分前後、2回目以降は60分前後の治療時間です。

【局所治療】

腰痛のため腰だけ、とか一部位のみの治療

• 初回時：3,300円
• 2回目以降：2,200円

• 初初回時は「初診料1,100円」をいただきます。
• 初回は40分前後、2回目以降は30分前後です。

• 初回時は「初診料1,650円（局所治療は1,100円）」をいただきます。
• 使い捨て鍼（ディスポ鍼）をご希望の場合、770円の鍼代が加算されます。

診療時間

平日18時以降のご予約をご希望の方は、当日18時までにご連絡ください。
受付時間18時までにご予約がない場合は、診療を終了させていただきますので、ご了承ください。
土曜日は12時までとなっていますが、予約終了にて休診とします。

診療は予約制（予約優先）

あらかじめ、お電話またはメールフォームで診療時間のご予約をお願いします。

• 電話番号　082-502-7307
• メールフォーム

• メールフォームからご予約の方は「仮予約」です。
  ご希望の日にちと時間帯をご連絡いただき、ご相談ください。折り返し返信します。

腰痛に限らず、頸こり、肩こり、痺れ、神経痛、めまい、耳鳴り、リウマチなど、お困りの症状が急に悪くなるのは、それなりの原因が必ずあります。少しでも早く、その原因を取り除くことが必要です。
また、弱い箇所があるからこそ、何らかの影響が出てしまいます。弱い個所を治療していくことで、それらの影響が出にくくなります。たとえ痛みや影響が出たとしても、症状は軽くて済みます。