不定愁訴や症状の緩和を目指す、
広島市の鍼灸院ー 広島市中区八丁堀 ー今井鍼灸治療院 広島市中区八丁堀


適応症・施術内容

足のだるさ

広島市の今井鍼灸治療院は「足のだるさ」を鍼灸治療します。

    足のだるさの症状

    痛みやお身体の不調、違和感をかかえたまま、日常生活を送っていらっしゃいませんか?
    足のだるさを治すために、いろいろ試していらっしゃいませんか?
    足のだるさを緩和するお手伝いとして、当院は鍼灸治療を行っています。

    当院では、症状をお聞きして「脈診」を行い、「鍼灸」の施術をします。 これまでの経験と脈診から得られた状態をもとに、患者様のお身体のためと、足のだるさの症状の緩和を目指します。

    当院の足のだるさの鍼灸治療にご興味があれば、是非お読みください。

    足のだるさとは

    「運動をすると足がだるい」「何もしていないのに足が重く感じる」「仕事では座りっぱなし、又は立ちっぱなしで、夕方足がだるく、むくんだり、冷えたりする」
    運動による筋肉疲労が原因の場合と、日ごろの生活習慣によって症状が出る場合があります。
    また、疲労だけでなく、足の血流が滞ることで老廃物が溜まり、慢性的だるさ・重さをを感じることもあります。

    足のだるさの原因とは

    運動などを行ってないのに足がだるい、重さを感じる場合、疲労の蓄積が考えられます。ふくらはぎの筋肉がこわばって硬くなっている状態です。心臓から遠い足の血流を循環させるのは、心臓の働きだけではできません。そこでふくらはぎの筋肉が足の静脈を重力に逆らって心臓押し上げる役割を担っています。
    立ち仕事、座りぱなしなど疲労が溜まり、ふくらはぎの筋肉が硬くなり、こわばってくると、筋肉のポンプ機能が十分に働かず血液循環が悪くなり、老廃物が蓄積して足のだるさや重さを感じるようになります。
    朝よりも夕方になると足がだるく、むくんでくる症状をお持ちの方は結構おられます。この様な方は疲労が原因のだるさや重さではなく、血液が滞って溜まってしまう「うっ滞」が原因かもしれません。足に酸素や栄養素が供給されず、筋肉などの組織が十分な働きが出来なくなって、そのことが足のだるさとなって感じられます。
    ふくらはぎの筋肉は足のポンプとして重力に逆らって血液を心臓に向けて押し上げています。このことが蓄積疲労などでうまく働かなくなると、静脈の血流が悪くなって血管内の圧力が上がり、血液の逆流を抑制している静脈弁にも負担をかけ、血流の逆流が起こります。これが下肢静脈瘤です。血液が滞留する「うっ滞」を起こし足がだるくなります。また、赤血球が血管から染み出して、皮膚に赤茶色の色素斑や紫斑が現れ痒みを感じることもあります。

    足のだるさの緩和方法

    体が冷えると血流が悪くなるため、温かい血液が毛細血管へ流れず血管が収縮し、足が冷えてむくみを引き起こし、足のだるさや重さの原因になります。
    女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、代謝が上げられずエネルギーである熱を運ぶのが難しくなってしまいます。
    適度な運動して筋肉を増やし、代謝を上げて冷えにくい身体を作るようにしましょう。
    また、足は心臓から一番遠いところです。その事がまた冷えやすくなることになりますので、足が冷えないように工夫しましょう。
    長時間同じ姿勢を続けると、ふくらはぎの筋肉は血行が悪くなり、硬くなってしまいます。筋ポンプであるふくらはぎの筋肉が働かないため、足に血液がたまり、だるさや重さを感じてしまいます。
    場合によっては、下肢静脈瘤などの病気につながるため、注意が必要です。
    長時間同じ姿勢でいることをできる限り避け、意識してふくらはぎの筋肉を動かすようにしましょう。デスクワークなどで悪い姿勢を続けると、腸腰筋が張って硬くなり、足の血流が妨げられ、だるさや重さなどの症状になってしまいますので、注意しましょう。
    足のだるさ・重さ・むくみなどがなかなか解消されない場合、内臓や血管疾患が原因になっている場合もありますので、病院で検査を受けてください。

    足のだるさへの鍼灸の施術内容

    当院の鍼灸治療は「脈診」に基づいて鍼と灸を使って施術を行います。

    足のだるさを緩和するには、まずは問診・聞診をさせていただきます。舌診や脈診、経絡を使ってお身体の状態を調べて得た情報をもとに、足のだるさのための鍼灸を施します。全身と局所の各鍼灸治療があり、症状の度合いや患者様のお時間などのご都合で必要な鍼灸治療を見極めて施術します(全身と局所では鍼灸治療にかかる時間の違いあり)。
    小児向けの鍼灸治療も行いますので、お子様のご来院もご相談ください。

    足のだるさの症状と鍼灸治療

    <足のだるさ:疲れを感じる>

    [症状]
    足がだるく、疲れを感じるのが早くなった。
    ふくらはぎがパンパンになる。
    スマホのしすぎか、背中が痛む。
    緑内障があり、視野が狭くなっている。
    身体もだるく、疲れやすい。
    1年前になったギックリ腰の違和感が未だに残っている。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、腰の症状・足の筋肉の状態などを調べ、鍼とお灸で治療を行いました。

    5日後の第2診では、腰の違和感、足のだるさも緩和されています。
    更なる安定を目指し鍼灸治療を行いました。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、足の筋肉の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    足のだるさのまとめ

    足のだるさについては、さまざまな要因があります。生活習慣、加齢、病気に由来するものなど…

    足のだるさの症状を緩和して快適な生活を取り戻すためには、早めの足のだるさの治療を行うことが大切です。
    鍼灸治療は長い歴史があり、鍼灸の施術として「不定愁訴(なんとなく体調が悪い)」にあてはまる症状などは、鍼灸治療で症状が緩和する可能性があります。

    鍼灸院では、患者さんが来院されたら、まずは来院されるきっかけになった症状や部位、発症の原因や経過、その他にも色々なことをお聞きし、その後、脈診・腹診・舌診などの東洋医学的検査、さらに法的に可能な西洋医学的検査も実施するケースが多いです。それらから鍼灸の適応か否かの判断をし、病状や体質の診たてを行った後に、適切な経穴に鍼灸を施します。

    大まかに言うとこのような鍼灸治療の流れがありますが、古来より日本の鍼灸治療には流派のようなものが様々にあり、それぞれの鍼灸師が学んできた流派の教えに則って東洋医学的な診たてを行います。また施術に関しても同様に、経穴の選択、鍼の刺し方・灸のすえ方など、それぞれに良いとされる鍼灸方法で行います。

    公益社団法人 日本鍼灸師会のサイトより一部を引用)

    足のだるさは鍼灸治療で症状の緩和が見込めますので、気にかかることがありましたら、お気軽に「ご予約やお問い合わせ」ください。

    足のだるさの症状は、広島市で鍼灸治療を行う当院にご相談ください。

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