具体的な症例(適応症)へ行った鍼灸治療の内容、
改善された症状をご紹介します。
[症状]
1年前より喘息を発症。
風邪を引きやすく、引くと喘息発作を起こしやすい。
食欲が無く、朝起きが悪い。
すぐ下の弟の方が活発である。
両親もこんな小さいうちからお薬を常用して、将来を心配している状態。
[治療]
全身的に経絡診断を行い、加えて気管支の状態と、食欲が無い、朝起きが悪い等は胃腸の弱りから起こるので、それらを調べて治療をしました。
途中2000年8月31日に風邪を引くが、少し咳き込むぐらいで、病院へ行かずに済みました。
以後も風邪を引くが病院へは行かず、次第に風邪を引く回数も少なくなり、お薬の服用を止めても、喘息の発作は無く落ち着いています。
風邪を引いても発作らしい発作も無く、年が明け2001年1月13日に受診「今年は喘息発作の騒ぎも無く、静かなお正月でした」と母親が言われていました。