不定愁訴や症状の緩和を目指す、
広島市の鍼灸院ー 広島市中区八丁堀 ー今井鍼灸治療院 広島市中区八丁堀


適応症・施術内容

胃の不調

広島市中区の今井鍼灸治療院は「胃の不調」を鍼灸治療します。

    胃の不調の症状

    痛みやお身体の不調、違和感をかかえたまま、日常生活を送っていらっしゃいませんか?
    胃の不調を治すために、いろいろ試していらっしゃいませんか?
    胃の不調を緩和するお手伝いとして、当院は鍼灸治療を行っています。

    当院では、症状をお聞きして「脈診」を行い、「鍼灸」の施術をします。 これまでの経験と脈診から得られた状態をもとに、患者様のお身体のためと、胃の不調の症状の緩和を目指します。

    当院の胃の不調の鍼灸治療にご興味があれば、是非お読みください。

    胃の不調とは

    胃は食べ物の消化や吸収を助ける臓器です。生きるためには食べなければならず、食べれば必ず胃は働かなくてはなりませ。胃は酷使されるため、様々な種類の病気を発症します。また胃はとてもデリケートな臓器です。
    ●急性胃炎
    食べ過ぎ、飲み過ぎ、ストレス、ピロリ菌感染などが原因で、急に胃の粘膜に炎症が生じた状態です。胃痛、吐き気、嘔吐などの症状ががあります。
    ●神経性胃炎
    急性胃炎の1つで、ストレスや不安などを強く感じることで発症します。
    ●慢性胃炎
    長期間にわたる炎症が続く状態です。ピロリ菌感染が主な原因で、胃潰瘍や胃癌の原因になることもあります。
    ●胃潰瘍
    胃酸により、胃の粘膜が荒れた状態です。みぞおちの痛み、胃もたれ、吐き気などの症状があります。
    ●胃癌
    胃の粘膜に発生する悪性腫瘍です。
    ●胃ポリープ
    胃の粘膜にできる隆起状の病変です。良性のものが多いですが、一部癌化する可能性があるそうです。
    ●機能性ディスペプシア
    胃の不快感や痛みなどの症状が続くも、胃の粘膜には炎症などの器質的な異常がない状態です。
    ●胃下垂
    胃が正常な位置よりも下に伸びて垂れ下がっている状態です。お腹の張り、過剰な食欲、消化不良などがあり、また胃が垂れ下がることにより、尿や便が出にくくなることがあります。
    ●逆流性食道炎
    逆流性食道炎とは、胃酸や十二指腸液が食道に逆流してしまい、食道の粘膜に炎症を引き起こしてしまいます。胸焼け、嘔吐、胃酸の逆流、げっぷ、食道の痛み、喉の不快感などがあります。
    ●胃痙攣
    胃痙攣は、胃の筋肉(筋層)が過度に緊張した状態で、激しい痛みを伴うこともあります。
    ●胃拡張
    胃に入った食べ物が十二指腸に流れず、そのまま胃に留まることで、胃が異常に大きくなってしまいます。胃拡張の症状は、お腹が張った感じになることです。また嘔吐することもあります。
    ●感染性胃腸炎
    感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌に感染して、胃や腸に炎症が起こります。感染性胃腸炎の症状には、吐き気、嘔吐、腹痛、不快感、下痢などがあります。

    胃の不調の原因とは

    原因は様々ですが、ピロリ菌感染、ストレス、不規則な生活、食生活(偏食、暴飲暴食、刺激の強い食べ物、塩分過多、冷たい食べ物、熱い食べ物、)喫煙、アルコール、薬の副作用、アレルギー症状などがあります。
    ストレスや過労によって、胃酸の分泌をコントロールしている自律神経が乱れると、胃酸が多く出すぎて、胃炎や胃潰瘍の原因になります。
    胃痙攣は、胃炎や胃癌などの胃の病気の他、胆嚢結石や膵炎などの病気によっても発生します。強いストレスによって胃痙攣を起こす人もいます。
    胃拡張の原因は、胃の入り口はしぼんでいて、中央に向かって広がり、出口に向かってまたしぼんでいて、十二指腸につながります。胃の出口に潰瘍ができると、胃の出口が過度にしぼんでしまい、胃の中の食べ物が出口から出られなくなり、胃拡張の原因になってしまいます。胃は自身で動くことで、胃の中の食べ物を十二指腸に追い出しますが、手術後だったり、感染症を引き起こしていたり、糖尿病などによって神経障害を起こしていたりすると、胃の動きが低下して、食べ物を十二指腸に追い出せなくなり、胃拡張を引き起こすことがあります。

    胃の不調の緩和方法

    胃はとてもデリケートです。
    胃炎・胃癌・胃潰瘍などが疑われる場合は、検査を受けてください。
    検査を受けて異常が見られないのに症状がある場合、不安や緊張・環境の変化・睡眠不足・疲労など、ストレスによる影響を受けていることがあります。
    また、暴飲暴食により胃が負担になって弱っている場合もあります。
    薬の副作用で胃の不調が出ているかもしれません。
    負担を軽減するため、暴飲暴食は避けて、日頃の習慣を変えるようにしましょう。
    身体の巡りを意識することが、胃腸の動きを良くすることにもなりますので、軽い運動をするように心がけましょう。

    胃の不調への鍼灸の施術内容

    当院の鍼灸治療は「脈診」に基づいて鍼と灸を使って施術を行います。

    胃の不調を緩和するには、まずは問診・聞診をさせていただきます。舌診や脈診、経絡を使ってお身体の状態を調べて得た情報をもとに、胃の不調のための鍼灸を施します。全身と局所の各鍼灸治療があり、症状の度合いや患者様のお時間などのご都合で必要な鍼灸治療を見極めて施術します(全身と局所では鍼灸治療にかかる時間の違いあり)。
    小児向けの鍼灸治療も行いますので、お子様のご来院もご相談ください。

    胃の不調の症状と鍼灸治療

    <胃の不調:気力が無く、食欲も無い>

    症状]
    気力が無く、不安感があり、身体がだるく、食欲も無い。
    今までは良く眠れていたが、2週間前より寝付かれず、また1時から2時頃に目が覚める。
    仕事では、パソコンをよく使う。
    肩こり、腰痛がある。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて、胃の弱り、睡眠、心経(気持ち等を表す)を調べました。
    心経と胃は、気虚(気が不足している)の状態が強く、それを補いました。
    睡眠(入眠困難、中途覚醒)は、気滞(気のとどこおり)等の状態があり、疎通をする様にはりとお灸で治療しました。

    1週間に1度の第2診
    気力は少し出てきて、睡眠も良くなってきました。

    第5診
    気力はあり、気分も良く、食欲もでてきました。
    良く眠れるようになり、腰痛・肩こりも楽になって、治療を終えました。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、胃の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:うつ病の治療継続中に胃の痛みを訴えられた>

    [症状]
    首・肩・腰と全身が凝る。
    うつ病で、抗うつ剤も服用。
    やる気が出ない、眼が疲れる、不安感がある。
    朝起きが辛く、身体がだるく、疲れやすい。
    頻尿で下痢しやすい。
    強い刺激が苦手との事。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えてうつ病、腱・筋肉の緊張状態などを調べ、鍼とお灸で治療を行いました。
    最初は、強い刺激が苦手との事で鍼の本数を少なくして、治療回数を重ねる毎に少しづつ鍼の本数を増やして治療を行うようにしました。

    治療に来られた時に、胃が痛むと訴えられたため胃を調べてみると、胃には緊張状態があり、その治療も一緒にはりとお灸で治療しました。

    次に来られた時には、胃の痛みは緩和されていました。
    あの時は少しの刺激しかしていないのに、やはり敏感な方のようで、改めて刺激量(鍼の本数など)を考慮しながら治療を行うように心掛けました。

    現在も更なる向上を目指し、鍼灸治療を継続されておられます。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、胃・心に関する経絡とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:うつ病発症からの胃の不調>

    [症状]
    5年前、第一児出産。
    産後、アレルギーが強くなり、喘息も発症。
    2年前より、うつ病を発症。
    メニエール、起立性調節障害がある。
    何かあると下痢をしやすい。よく風邪を引く。
    胃が痛み、吐き気がある、イライラする。
    朝起きが悪く、身体がだるい、疲れやすい。
    腰痛がある。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて、胃や腸の状態と、うつ病に関する感情・意識等の中枢を調べ、胃や腸に関わる過敏性等を配慮しながらはりとお灸で治療を行いました。
    この方は不安が強く、すぐに弱い胃腸に影響してしまいます。
    すると、食欲もなくなり、身体は疲れやすい・だるい等の症状が現われてしまいます。
    よって、うつ病の中枢等と、胃腸の弱りを補いながら安定性をはかり、心と身体の元気を付けるべく治療を進めていきました。
    治療する事数回後、帰りに一人でお店に寄って食事をする様になられ、身体は少しづつ元気になられました。
    約8ヵ月後、仕事を始められ、治療を終えました。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、胃の状態、うつ病に関する感情・意識等とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:気分が悪く、食欲が無い>

    [症状]
    気分が悪く、食欲も無い。
    舌全体がピリピリして、味が無い。
    イライラする。
    首こり・肩こりは感じない。
    もともと寝つきが悪い。
    ここ2~3日がひどく眠れず、頭がボーっとする。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行いました。加えて、胃や睡眠の状態を調べました。
    舌は過敏な状態が強くなっており、胃の動きも悪くなっており、睡眠は気滞(気の緊張)が強くなっていました。
    それらが改善するように、はりとお灸で治療を行いました。

    5日後の第2診
    イライラした気持ちが少し和らぎ、前よりは長く寝られているそうです。
    舌のピリピリする感覚はまだ変化がないそうです。

    12日後の第3診
    胃の動きが良くなり、食欲も出てきているとのことです。
    睡眠も眠りは浅くよく目が覚めるものの、またすぐに眠れているそうです。
    舌のピリピリ感も少し治まり、味が分かるようになってきているようです。

    更なる改善を目指し、鍼灸治療を継続して行っています。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、睡眠や胃の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:胃がもたれる>

    [症状]
    胃のもたれ、下痢しやすい。
    冷え性で、風邪を引きやすく気管が弱い。
    不安感があり、疲れやすくて元気が出ない。
    顔色は白く、身体は痩せている。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行いました。
    例えば、疲れやすい、胃がもたれる、下痢しやすい等は、脾胃 [ひい](胃や腸等)の状態から症状が現れます、先ずは脾胃を調べてはりとお灸で治療を進めました。
    簡単に言えば、この方は気が少ない状態(気虚・ききょ)で、気を補う様にはりとお灸で治療しました。
    少しづつ食も進む様になられ、以前よりは冷えが辛くない状態にまで整ってこられ、当院の治療を終えました。

    他にも冷え性の治療をされている方々が、冬場に毛布が一枚減った、カイロを沢山使っていたのに必要なくなった等改善されていらっしゃいます。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、疲れやすい、胃がもたれる、下痢しやすいなどの状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:気持ちが悪く、食欲が無い>

    [症状]
    子供さんの習い事の役員をして数年になる。
    本年12月に地元開催の大会の準備で、毎晩パソコンの前に座っている。

    10月に地元の祭りがあり、来年子供会の役員をする為、この度祭りの準備に朝早くから夜遅くまでお手伝いをする。

    ようやくお手伝いが終わった翌朝、起きようとするとめまいがしたそうです。
    気持ちが悪く、食欲が無い。
    食べて動くと嘔吐してしまう。
    身体がだるく、力が抜けたようでつらい。

    幸い、その日はお仕事がお休みであった為、1日横になっていたそうです。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて胃・めまい(三半規管)等を調べました。

    三半規管には、気虚(気が少ない)があり、浮腫はない様です。
    この気虚は肝の気虚(頑張りすぎた為、後疲れが出る)からの影響を受けているようです。

    どうやら、これまでの頑張りから来る疲れ(荷卸しめまい)の様なので、これらをはりとお灸で治療し、後は休んでもらいました。
    夜になり症状を聞くと、まだ少しめまいがし、食欲は全くないとの事で、更に治療をしました。

    翌朝めまいはないが、身体がぼんやりとするも、食欲も出たそうです。
    お仕事には出掛け、その日のうちに体調が戻ってきたとの事でした。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、胃の状態、めまいとその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:空腹時の胃痛>

    症状]
    胃痛がよくあり、特に空腹時にある。
    めまいがする。フワフワした感じがある。
    肩こり・頸こりがあり、腰痛はない。
    イライラする。やる気が出ない。舌がヒリヒリする。
    朝起きがつらく、身体がだるい。疲れやすい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて、胃痛・めまい等を調べました。
    胃は入り口(噴門・ふんもん)と出口(幽門・ゆうもん)の両方に過敏な状態があり、めまいは三半規管につながる神経の伝達が悪い様なので、あわせて鍼とお灸で治療を行いました。

    最初は1週間に1回、鍼とお灸で治療を行いました。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、めまい、胃の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:胃がムカムカ、キリキリと痛む>

    [症状]
    胃がムカムカ、キリキリと痛む。
    時々吐き気もある。
    胃カメラで検査しても異常がない。
    首こり肩こり腰痛がある。頭痛も時々する。
    眼が疲れる。身体がだるく、疲れやすい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、胃の状態を調べました。
    胃の入口・出口には気滞(緊張)があり、動きが悪くなっており、また胃の働きも悪くなっているようなので、はりとお灸で治療しました。
    お仕事の都合で、2週間前後の治療間隔で行いました。

    第3診
    胃の入口・出口の気滞(緊張)は緩和しており、ムカムカやキリキリする痛みは楽になったそうです。
    ただ、もう少し食欲が出ないようです。

    第5診
    胃の入口・出口の気滞(緊張)は更に緩和しており、ムカムカやキリキリと痛むのが楽になり、食欲も出てきたそうです。

    はりとお灸をすると身体の調子が良いと、あまり間が開かないように継続して治療されています。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、胃の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:みぞおちが硬くなり、胸やけやゲップが出る食欲不振>

    [症状]
    2ヶ月前、右の喉のリンパが腫れたため、抗生物質を服用。
    その後、みぞおちが硬くなり、食事が取れなくなったり、胸やけやゲップが出る様になった。
    味も分からなくなった。
    肩こり・首こりがある。
    腎機能が少しずつ下がっている。
    身体がだるく、疲れやすい。腰がだるい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて胃の状態を調べました。
    胃は過敏性が強く、働きが悪くなっているようなので、鍼とお灸で治療を行いました。

    3週間後の第3診では、胃の過敏性が少し取れているように反応しています。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、胃の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:心下部が気持ち悪い、つかえる>

    [症状]
    最近心下部が気持ち悪く、つかえる。
    仕事が忙しく、人間関係が難しい。
    背中が痛む。頸こり・肩こりも強く、時々頭痛もある。
    イライラして、不安感もある。
    朝起きがつらく、身体がだるい。疲れやすい。
    冷たい物を飲むと胃が痛み、温かい物を飲むと気持ちがいい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて胃の状態を調べました。
    胃の噴門部(入り口)の緊張状態が強く、過敏になっているようなので、緩和されるよう鍼やお灸で治療を行いました。

    5日後の第2診では、胃の痛みは緩和され、更なる安定をと継続して鍼とお灸で治療を行っています。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、胃の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:胃が苦しい、重い物を置かれたような感じ>

    [症状]
    午前2時前後に目が覚める時、胃が苦しい・重い物を置かれたような感じがする。
    昔から、お腹に手を当てただけで重い感じがする。
    足先が冷える。肩こり・腰痛がある。

    イライラする、元気もなく、やる気が出ない。
    舌が半年前よりヒリヒリする。
    朝起きがつらく、身体がだるい。
    疲れやすい。食欲がない。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて睡眠の状態、胃の状態、また睡眠と胃の関連性などを調べて、はりとお灸で治療を行いました。

    1週間後の第2診
    「いやー、あの後から調子が良い」と言われました。
    睡眠の反応はまだまだ改善の余地があるものの、睡眠と胃の関連性がかなり良くなっているようです。
    症状も落ち着かれている様子です。
    更なる改善と身体の為に、継続して鍼灸治療を行っています。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、胃の状態と睡眠その他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:食後の不快感>

    [症状]
    1ヶ月前より食後に胃の不快感がある。空腹感はあり、食欲もあるが時折胃が激しく痛む(胃けいれんと診断されている)
    7年前胆石で胆嚢を摘出している、パニック障害もあり子供の頃から胃腸が弱い、肩こり、腰痛はない。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて胃の状態を調べました。胃は噴門部、幽門部が共に過敏になっておられ、幽門部の方がより強く緊張している様なので、その緊張を緩む様にはりとお灸で治療しました。

    1週間後の第2診
    胃の弱さという事では変わりはないものの、胃の緊張状態は少し良くなっておられ、症状的にも良好で、昨日は油ものを
    食べ過ぎて胃がもたれたとの事です。更に良い状態を目指し継続して治療を行っておられます。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、胃の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <胃の不調:キリキリ痛む>

    [症状]
    全身の凝り。やる気が出ない、眼が疲れる。不安感がある。
    朝起きが悪く、身体がだるい、疲れやすい。
    頻尿があり、下痢しやすい。

    3日前から胃がキリキリ痛むと訴えられた。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行いました。加えて、胃の状態を調べていきました。
    胃は幽門部(出口)から小腸にかけての部分が緊張(ストレス)した状態でしたので、通りを良くするようにはりとお灸で治療しました。

    1週間後、胃の痛みはあの日以来今日まではないとのことで喜ばれておりました。
    現在も初診時からの治療と、その時々での症状の治療を継続して行っています。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、胃の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    胃の不調のまとめ

    胃の不調については、さまざまな要因があります。生活習慣、加齢、病気に由来するものなど…

    胃の不調の症状を緩和して快適な生活を取り戻すためには、早めの胃の不調の治療を行うことが大切です。
    鍼灸治療は長い歴史があり、鍼灸の施術として「不定愁訴(なんとなく体調が悪い)」にあてはまる症状などは、鍼灸治療で症状が緩和する可能性があります。

    鍼灸院では、患者さんが来院されたら、まずは来院されるきっかけになった症状や部位、発症の原因や経過、その他にも色々なことをお聞きし、その後、脈診・腹診・舌診などの東洋医学的検査、さらに法的に可能な西洋医学的検査も実施するケースが多いです。それらから鍼灸の適応か否かの判断をし、病状や体質の診たてを行った後に、適切な経穴に鍼灸を施します。

    大まかに言うとこのような鍼灸治療の流れがありますが、古来より日本の鍼灸治療には流派のようなものが様々にあり、それぞれの鍼灸師が学んできた流派の教えに則って東洋医学的な診たてを行います。また施術に関しても同様に、経穴の選択、鍼の刺し方・灸のすえ方など、それぞれに良いとされる鍼灸方法で行います。

    公益社団法人 日本鍼灸師会のサイトより一部を引用)

    胃の不調は鍼灸治療で症状の緩和が見込めますので、気にかかることがありましたら、お気軽に「ご予約やお問い合わせ」ください。

    胃の不調の症状は、広島市中区で鍼灸治療を行う当院にご相談ください。

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平日18時以降のご予約をご希望の方は、当日18時までにご連絡ください。
受付時間18時までにご予約がない場合は、診療を終了させていただきますので、ご了承ください。
土曜日は12時までとなっていますが、予約終了にて休診とします。

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