不定愁訴や症状の緩和を目指す、
広島市の鍼灸院ー 広島市中区八丁堀 ー今井鍼灸治療院 広島市中区八丁堀


適応症・施術内容

腰痛

広島市中区の今井鍼灸治療院は「腰痛」を鍼灸治療します。

    腰痛の症状

    痛みやお身体の不調、違和感をかかえたまま、日常生活を送っていらっしゃいませんか?
    腰痛を治すために、いろいろ試していらっしゃいませんか?
    腰痛を緩和するお手伝いとして、当院は鍼灸治療を行っています。

    当院では、症状をお聞きして「脈診」を行い、「鍼灸」の施術をします。 これまでの経験と脈診から得られた状態をもとに、患者様のお身体のためと、腰痛の症状の緩和を目指します。

    当院の腰痛の鍼灸治療にご興味があれば、是非お読みください。

    腰痛とは

    腰痛は、腰の痛みや不快感を指す総称です。腰痛には、原因が特定できる腰痛(特異的腰痛)、原因が特定できない腰痛(非特異的腰痛)に分かれますが、原因が特定できない腰痛が大部分を占めます。
    腰痛には、腰の痛みだけでなく、お尻や足にかけて痛みや痺れを伴うこともあります。痛みの種類もズキズキ、ジンジン、ビリビリ、チクチクなど様々で、腰を曲げると痛む、朝起き上がる時に痛む、立ち上がる時に痛む、前かがみ(顔を洗う姿勢)をすると痛む、歩いていると痛みで動けなくなり休憩するとまた動けるようになる(間欠性跛行)、疲れた時に痛む、突然の激痛、夕方になると痛む、冷えると痛む、仕事で長時間椅子に座っていると痛むなどがあります。

    腰痛の原因とは

    検査で原因が特定できる腰痛(特異的腰痛)には、椎間板ヘルニア、脊椎すべり症、脊椎管狭窄症、圧迫骨折などがあります。また、癌の転移や内臓疾患なども腰痛の原因になることがあります。婦人科の病気では月経前症候群、腎臓の病気では腎結石、泌尿器の病気では腎臓・膀胱・前立腺の感染、消化器の病気では憩室炎、脊椎付近の重要な動脈の病気・それぞれにできる癌などがあるそうです。
    ●椎間板ヘルニア
    背骨と背骨の間には、クッションの役割をする「椎間板」があります。椎間板は外側が硬い線維輪、内部は柔らかいゼリー状の髄核でできています。椎間板ヘルニアは外側の線維輪が変性・断裂して、髄核の一部が出てしまい脊髄神経根を圧迫することで痛みが起こります。腰やお尻から下肢に痺れや痛みが広がり、力が入りにくくなります、重い物を持ったり、長距離を歩くと痛みが強くなることがあります。
    ●脊椎管狭窄症
    椎骨や椎間板が加齢などにより変性したり、異常な骨の突起(骨棘)形成されたりして、神経が通っている脊椎管が狭くなり、脊髄神経根の圧迫が起こります。少し歩くと痛み少し休むとまた歩ける(間欠性跛行)症状が特徴です。片方または両方のお尻や足にかけて痺れや痛みがあります。
    ●圧迫骨折
    主に加齢により骨密度が減り骨折します。特に椎骨は影響を受けやすく、圧迫骨折が起こると脊髄神経根が圧迫されて、慢性的に痛みが生じます。

    原因が特定できない腰痛(非特異的腰痛)は神経、筋肉が原因となる腰痛でX線やCT、MRIに映らない、見えない腰痛です。これらの腰痛を山口大学の鈴木先生が4つに分類されています。
    ●椎間関節性腰痛
    腰の後ろの椎間関節が加齢や筋力低下で変化・変性し、関節同士がこすれていたみが生じる、座った姿勢から立ち上がる時に痛みを感じる。仰向けの姿勢で寝るのが辛い、体を後ろに反らすと痛みが起こる、仕事や趣味で重い物を持つことが多い。
    ●筋筋膜性腰痛
    触ると筋肉が硬くなっている部分や骨盤付近の筋肉の付着部に痛みを感じる。背中から腰にかけての筋肉が硬くなる、凝りからくる腰痛です。腰を捻ると痛みを感じる、ギックリ腰をよく経験する、長時間のデスクワークをよくする、硬い部分を押すと痛みを感じる。腹筋や背筋の筋力低下により、腰の筋肉が緊張し腰痛を引き起こす、加えて腰をしっかりと支えられずギックリ腰なる。
    ●椎間板性腰痛
    椎間板という骨と骨の間にあるクッションの役割で、この椎間板の機能低下により、神経に触れる椎間板自体の炎症。洗面台など前屈みの姿勢になると辛い、上体を反らす痛みが楽になる、柔らかいソファーに座るのが苦手、10年前に比べて10㎏以上太った。
    ●仙腸関節性腰痛
    骨盤の仙骨と腸骨繋ぐ関節で、股関節の動きの低下や腰椎の柔軟性の低下により、本来あまり動かない仙腸関節の後ろにある靭帯に負荷がかかり炎症を起こり痛みにつながります。お尻のあたりを押すと痛みを感じる、ベットで片足を垂らし逆足を抱えるとお尻が痛い、あぐらの姿勢を取るのが辛い、無意識に痛む方のお尻を浮かせて座っている。痛みの場所は腰よりも少し下の部分で、座った時に当たる場所。痛みのある場所が比較的分かりやすいです。また女性に多い腰痛のタイプで、妊娠、出産などで骨盤が開いたりすることで弱くなり、そこに負荷がかかると痛みがでます。

    腰痛は原因が1つではなく、いくつか重なって症状が現れていることが多いそうです。

    腰痛の緩和方法

    痛みが急に激しく発生した場合は、無理せず安静にしてください。
    痛みが弱まってきたら、無理せず少しずつ動くようにしましょう。
    入浴して痛みが緩和するようなら、温めるようにしましょう。
    年齢や日頃の運動不足で、腹筋・背筋や下肢・臀部の筋力が落ちている場合があります。日頃からウオーキングなどの運動をする習慣をつけましょう。
    太ももやお尻の筋肉が硬くなっている人が多いようです、筋肉を柔らげることで骨盤や仙腸関節の負担を減らすことができます。
    寒さや冷房の冷えには要注意です。冷えると痛みやしこりの原因になってしまいます。身体を温かくして、冷えないようにしましょう。

    腰痛への鍼灸の施術内容

    当院の鍼灸治療は「脈診」に基づいて鍼と灸を使って施術を行います。

    腰痛を緩和するには、まずは問診・聞診をさせていただきます。舌診や脈診、経絡を使ってお身体の状態を調べて得た情報をもとに、腰痛のための鍼灸を施します。全身と局所の各鍼灸治療があり、症状の度合いや患者様のお時間などのご都合で必要な鍼灸治療を見極めて施術します(全身と局所では鍼灸治療にかかる時間の違いあり)。
    小児向けの鍼灸治療も行いますので、お子様のご来院もご相談ください。

    腰痛の症状と鍼灸治療

    <腰痛:交通事故以来の腰痛>

    [症状]
    交通事故以来腰痛、両手のしびれがあり、朝起きた時が非常につらい。
    病院にて、ムチウチ、第6第7頚椎[けいつい]がずれていると診断される。
    鍼灸治療を何度か受けたが、強い刺激だった為、鍼が怖いとおびえて受診。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰、頚 [くび](首)、末梢神経、腱・靭帯、筋肉等を調べて鍼とお灸で治療を行いました。
    頚 [くび]の痛み、シビレ、腰痛は徐々に緩和されて、しばらく継続され治療を終えました。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰、頚 [くび](首)、末梢神経、腱・靭帯、筋肉、とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:あちこちの痛み>

    [症状]
    肩こり・首こり・腰痛等あちこちが痛むと来院。
    治療後の調子が良いからと定期的に治療を継続し、現在に至る。

    左眼の黄斑円孔手術の為、2週間入院。
    術後1週間うつぶせ状態を余儀なくされた。
    ずっと下を向いた状態だった為、左手のシビレが出現。

    退院後、首こり・肩こりが激しく、左手のシビレが強いと訴えられた。
    首肩周辺の腱・筋の緊張が強く、左手末梢神経の巡りが悪い。

    [治療]
    退院1週間後、右足を引きずりながら来院されました。
    右足下肢の肉離れを起こしたとの事です。
    右足下肢は内出血で真っ黒になり、パンパンに腫れており、とても痛々しい様子でした。
    右足の筋肉の緊張が非常に強く、出血を起こした後の瘀血(おけつ)が強いです。
    右足下肢の肉離れは以後、5回の治療でほぼ回復しました。

    その後、ぎっくり腰になって来院されました。
    3回の治療で回復しました。

    それからすぐに左膝が痛いと訴えられました。

    入院前、必ず筋力は落ちるから気を付けようとお話し、入院中も出来るだけ動き回っていらっしゃいましたが、術後の経過も思わしくなく、ずっと下をむいたままほとんど動けない状態で、かなり気持ちも落ち込み、落胆されていたとの事です。

    ただ退院後は、眼の状態が良好で、良く見えると喜ばれ、仕事に復帰されました。

    ほどなく右足の肉離れを起こし、ぎっくり腰になりと散々で、筋力の大切さを痛感させていただきました。

    ただこの方の場合、当院で長い間鍼灸治療を継続されていた為、回復も早かったのだと考えております。

    <腰痛:力が入りにくい>

    [症状]
    半年前左上腕骨を骨折、以後肩こり、手のシビレがある。
    2か月前から、腰痛、臀部、左膝に力が入りにくい等々。
    実はこの患者さん、2年前に14回程通院されていた復帰の患者さんです。
    この度、また当院にお越しになられたことが非常にうれしく思いました。

    [治療]
    第1診 以前同様に、全身的に経絡診断を行い、左手の骨や腱、筋肉などの状態、腰・股関節の状態を調べ、はりとお灸で治療を進めました。

    第2診 調子がいい。左上腕も楽になったし、腰や臀部も良いとの事です。患者さんが「最近、近所に老人施設が出来たから妻と見学に行ってきまして。それで思ったんですよ、こんな所にはなるべくお世話になりたくないと・・・だからこれからは自分に投資します。先生の所に来て、身体のケアをする」と言われました。”嬉しい、ほんまに嬉しいです。涙出そう”と思いながら治療させて頂きました。

    以降、お仕事上土曜日しかお越しいただけませんが、可能な限り治療に来られています。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰・股関節・左手の骨や腱、筋肉などの状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:右臀部が痛む>

    [症状]
    5日前、頑張って草刈りをして、右臀部が痛む様になった。
    左の腰痛も同時にある。
    ずっと立っていると、右足の裏がシビれている。

    8年前に、心筋梗塞の為ステントを2本入れている。

    13年前、左膝の痛みで治療にお越しになっていた時には、腰痛はありませんでした。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて右臀部(右股関節)周辺の靱帯・筋肉等の緊張状態を調べました。
    靱帯・筋肉はかなり強く緊張しているので、緩めるように鍼とお灸で治療をしました。

    8日後の第2診では、右股関節周辺の靱帯・筋肉の筋肉は緩んでいる反応はありましたが、まだ強めでした。

    更に7日後の第3診では、右股関節周辺の靱帯・筋肉の緊張状態はかなり緩んでいる反応があります。
    更なる安定を目指し、鍼とお灸で治療しました。

    2週間後の第4診では、右股関節周辺の靱帯・筋肉の緊張状態は前回よりも緩んでいる反応でした。

    以後、2週間に1回の鍼とお灸の治療を継続されています。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰・右臀部の(右股関節)周辺の靭帯、筋肉の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:急に痛みが強くなる>

    [症状]
    3日前の朝、急に腰の痛みが強くなった。
    右足ふくらはぎがしびれる。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、腰の状態を調べると、もともと循環が悪いところに、風寒の外邪(冷え)が影響している様で、右足抹消神経にも同様の影響がありました。
    まずは風寒の外邪を取り除くように鍼とお灸で治療を行いました。

    5日後の第2診では、まだ少し風寒の外邪の反応が残っているようなので、同様に鍼とお灸で治療を行いました。

    以後、痛みが出る時には来院されています。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:腰をひねった時、急に痛む>

    [症状]
    昨日腰をひねった時に腰が急に痛むようになった。
    首こり・肩こりがあり、偏頭痛もある。
    イライラする。目が疲れる。頻尿がある。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰について調べました。
    腰は軽度のギックリ腰の形になっておられ、靱帯・筋肉の緊張状態が強かったので、腰を中心に鍼とお灸で治療を行いました。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:足を伸ばした状態で物を取った時にグリッとなった>

    [症状]
    昨夜足を伸ばした状態で物を取った時にグリッとなった。
    右腰部が痛む。
    右大腿外側にも以前より痛み、左膝も痛む。
    目が疲れやすく、肩こりが強い。
    頭痛はない。身体がだるく、疲れやすい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰の状態を調べました。
    腰は中程度のギックリ腰でした。
    腰の筋肉等の強い緊張状態を取るように鍼とお灸で治療を行いました。

    3日後の第2診では、ギックリ腰の反応はほとんど無くなりました。

    更に1週間後の第3診では、ギックリ腰の反応は全く無くなりました。
    もともとの腰の弱さや、肩こり、膝などの緩和を目指して鍼灸治療を継続されておられます。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:ひどい風邪を引いた後の腰痛>

    [症状]
    10月にひどい風邪を引いた。
    その後腰が痛む。特に左臀部から足裏にかけて痛み、寝ても立っても何をしていても痛む。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰や左足の状態を調べました。
    症状が出て日数が経っていましたが、まだ風邪を引いた時の影響が腰や左足の末梢神経に残っていました。
    まずは風邪の影響を取り除く様に、腰や左足の末梢神経の緩和と共に鍼とお灸で治療を行いました。

    週1回の治療での第5診では、風邪の影響は取れていました。
    腰や左足末梢神経の状態と全体的な身体の緩和を目指して、鍼灸治療を継続されておられます。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰や左足の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:物を片付けしていた時>

    [症状]
    昨日物の片付けをしている時に、腰を痛めた。
    しばらく動くことが出来なかった。
    今は動けるようになったとのことで来院されました。
    明日から家族旅行に出掛けるので、少しでも楽になりたいとのこと。

    [治療]
    腰に関する状態を調べました。
    ギックリ腰の型になっておられ、靱帯や筋肉の緊張も非常に強い状態です。
    これらの状態が緩和されるように鍼とお灸で治療しました。

    翌日、念には念をともう一度旅行に出発される前に来院されました。
    状態を見させていただくと、ギックリ腰の型はほんの少しだけ反応が残っていました。
    靱帯や筋肉の緊張状態もかなり緩和されていました。
    更なる状態の緩和をと鍼とお灸で治療しました。

    <腰痛:立ち仕事で腰痛がひどく、靴下を履こうとした時にギクッとなった>

    [症状]
    昔から腰痛がある。
    立ち仕事で腰痛がひどく、靴下を履こうとした時にギクッとなった。

    [治療]
    腰の状態を調べました。
    腰はギックリ腰の型になっておられ、周辺の靱帯・筋肉の緊張状態も非常に強いようでしたので、それらを改善するようにはりとお灸で治療を行いました。

    4日後の第2診
    ギックリ腰の型はわずかに残っておられますが、靱帯・筋肉の緊張状態が改善され、症状も少し痛みは残っているものの、かなり楽になっておられます。

    第2診から7日後の第3診
    ギックリ腰の状態は改善され、元々あった腰痛の痛みも以前よりは楽とのことで、継続して腰痛の治療を行っておられます。

    <腰痛:重い物を持った頃から左臀部から左足大腿にかけての痛み>

    [症状]
    半年前に重い物をもった、その頃から左臀部から左足大腿にかけて痛みがある、糖尿病を患っている。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、腰・左股関節、周辺の靱帯・筋肉の状態を調べました。
    腰・左股関節は循環が悪く、周辺の靱帯・筋肉は緊張状態が強くなっておられ、周辺の靱帯・筋肉は緊張状態を緩める様にし、腰・左股関節は循環の改善を目指してはりとお灸で治療を行いました。

    一週間後の第2診
    腰・左股関節周辺の靱帯・筋肉の緊張状態は前回に比べると緩み、症状も楽になっているとの事です。
    更なる症状の改善と、前回同様の治療行いました。
    今も身体のためにと継続して治療を行っています。

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    [全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰・左股関節、周辺の靱帯・筋肉の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:寝ている時の寝返りでの腰痛>

    [症状]
    10日前、寝ている時に寝返りをして、腰を痛めた。

    [治療]
    腰の状態を調べると、腰には軽度のギックリ腰の反応があるため、はりとお灸で治療しました。

    3日後の第2診
    ギックリ腰の反応はわずかに残るものの、症状はかなり楽との事でした。
    前回同様、はりとお灸で治療を行いました。

    以後、連絡は無くおそらく症状は改善されたと思われます。

    <腰痛:走る事に支障が出る右膝の痛み>

    [症状]
    走ることが好きで、ほとんど毎日走っていた。
    腰・股関節が痛む。右膝も痛む。
    背中にも痛みがあり、ふくらはぎも痛む。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行いました。
    腰・股関節・右膝の循環が悪く、周辺の靱帯や筋肉が緊張している状態でした。
    また足のふくらはぎの筋肉には、出血した後(瘀血・おけつ)の様な反応もありましたので、はりとお灸で治療しました。

    1週間後の第2診、その1週間後の第3診と、腰・股関節・膝周辺の緊張も改善され、足のふくらはぎの瘀血の状態も取れた様です。
    また走れるようになり調子は良好とのことで、悪くならないようにと継続して治療を行っておられます。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰・右膝・股関節周辺の靱帯や筋肉などの状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:左臀部、左股関節前側、腰の痛み>

    [症状]
    左臀部が痛む。
    腰・左股関節前側にも痛みがある。
    肩こりも強い。慢性胃炎もある。
    イライラする、やる気が出ない、眼が疲れる。
    朝起きがつらく、身体がだるい、疲れやすい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行いました。
    腰・左股関節の状態を調べると、腰・左股関節は循環が悪く、靱帯・筋肉の緊張が強くなっている様子です。
    それらを改善するよう、はりとお灸で治療を行いました。
    1週間に1回の治療を続けられた第4診では、靱帯・筋肉の緊張状態が改善されており、左股関節の状態にも回復が見られ、楽になっているとのことでした。
    更なる強固を目指し、また腎炎の症状もあり、少しでもお役に立てればと継続して治療を行っております。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰・左股関節の靱帯・筋肉などの状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:腰がピキッとして階段から落ちてしまった>

    [症状]

    10日前に腰がピキッとして階段から落ちた。痛みが強く、歩くのもままならない。
    もともと腰痛はある。肩こりもあり、冷え性。
    以前は貧血もあった。
    イライラする、眼が疲れる、朝起きが悪く、身体がだるく、疲れやすい。頻尿で、便秘しやすい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行いました。
    腰痛はギックリ腰で腱・筋の緊張状態もかなり強いようで、はりとお灸で治療しました。

    2日後の第2診
    まだ経絡診断的に診て、ギックリ腰の形は残っているが、初診後楽になり仕事にも出られ、とても喜んでおられました。

    第3診のご連絡はなく、おそらく良くなられたのではないかと思います。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:左腰がズキンと痛み、今では左足の神経痛>

    [症状]
    4~5日前より左腰がズキンと痛み、今では左足の神経痛まで出てきた。
    症状は強くなるばかりで、寝ていても痛む。
    歩く姿も痛々しく、足を引きずる状態。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、腰・足の神経の状態などを調べました。
    腰の腱や筋肉・神経には風寒の外邪(風邪)が入って、緊張状態が強くなっている様子です。
    「今は暑いですが、暑いから外では汗がダラダラと出て、建物の中に入ればクーラーで冷えすぎて、痛みとなっています。」と伝え、
    「とりあえず、この冷えを取り、あとは腱や筋肉の緊張した状態を取るように治療します。そして、行く行くはなるべく腱や筋肉が緊張を起こしにくいお身体になるように治療していきます。」とお話をして、はりとお灸で治療しました。
    治療を終え妻がベッドを下げ、「治療は終わりました。起きて下さい。」と妻と患者さんのやり取りお聞いていると、まだまだ痛そうです。

    2日後の第2診
    「どうですか?」とお聞きすると、
    「治療した日は痛かったが、次の日からは楽になった。気にしなければ気にならない状態だ。」との事でした。
    経絡診断で状態を診ると、冷えは前回よりは弱くなっているが、まだ残っている状態で、腱や筋肉の緊張状態も前回よりはかなり良い状態だと告げ、はりとお灸で治療を進めました。

    私の師匠でお世話下さった先生がよく言われていました。
    「ええか、良い鍼治療とは、その日よりも次の日、また次の日と効果が出るもんじゃ。」と言われておられました。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰、左足の神経の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:右大腿外側のシビレと知覚障害>

    [症状]
    10年以上も前より、右大腿外側のシビレと知覚障害があり、病院その他転々とするが改善も無く、諦めていたところ、知人の紹介で当院を受診。
    右足にシャワーをかけても、シャワーが当っている事すら、何も感じない。
    右股間周辺が硬く、腰部ヘルニアがある。
    イライラ・セッカチで血圧が高め。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて、腰・股関節・右足の末梢神経の状態を調べました。
    腰・股関節は、腱・靭帯が硬くなっている様で、右足の末梢神経は気が少なく冷えた状態なので、はりとお灸で治療しました。
    治療を重ねるごとに、シャワーを当てても、治療前の何も感じなかった範囲が少しずつ狭くなって、だんだんと感じる範囲が広くなってきているとの事です。
    腰痛等も楽になり、体調も良いそうです。
    更に治療を継続して行いました。
    足の状態(知覚障害)は良くなり、治療を終えました。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰・股関節・右足の末梢神経の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:重い物を持ち上げようとした時に>

    [症状]
    重い物を持ち上げようとした時に患った。

    一人では立ち上がる事も出来ず、当然歩く事もままならず、人に抱えられる様に来院。
    左腰部に耐え難い激痛がある。

    [治療]
    腰について調べたところ、患部は内出血を伴い、腱・筋肉は極度に強い緊張状態があり、熱を持っている様に思われます。

    先ずは、熱と内出血を取り、腱・筋肉の緊張状態も取り去る様、はりとお灸で治療を進めました。

    10日後の第2診
    局部の熱・出血は消失していたが、まだまだ腱・筋肉の緊張が非常に強い状態です。
    「ところで、どうしてもっと早く来なかったのか」と聞いたところ、本人様は鍼が怖く、気が進まなかった。
    しかし、周囲に言われて仕方なく再診されたとの事でした。

    以後、継続して3日毎に治療を進めました。

    第6診
    すでに一人で何でも出来、仕事にも復帰されました。
    いささか腱・筋肉の緊張が残っているものの、この日が最後の治療となる為に、出来る限りの治療をしました。

    <腰痛:ギックリ腰で右腰の痛み>

    [症状]
    4日前、ギックリ腰で右側が痛む。
    もともと腰が悪く、右股関節も痛む。
    左足がしびれる。
    胃腸が弱く、下痢しやすい。
    身体がだるく、疲れやすい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰を調べました。
    腰は、関節そのものに緊張があり、周辺の腱・筋肉は、非常に強く緊張している状態でした。
    先ずは、関節の緊張を取り、周辺の腱・筋肉を緩める様にはりとお灸で治療しました。

    3日ごとの第3診
    ギックリ腰は気にならないとの事です。
    ただもともと腰の弱さ・股関節・左足のシビレ等についての治療は継続して行いました。

    治療を重ねる毎に、股関節・左足のシビレも楽になられました。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:何もしていないのにジワジワと腰が痛む>

    [症状]
    10日ぐらい前より、何もしていないのにジワジワと腰が痛む様になり、ここ2日ぐらいが特につらい。
    足のシビレ等はない。

    [治療]
    患部を調べると、風寒の外邪(風邪)が深の関節・腱・筋肉に影響し、かなりの緊張状態をなしているようです。
    風寒の外邪を除き、腱・筋肉の緊張状態を取るように、はりとお灸で治療を進めました。

    2日後の第2診
    症状はかなり楽になったとの事です。
    だが、風寒の外邪はまだ除かれておらず、引き続きはりとお灸で治療を行いました。

    3日後の第3診
    楽になったが、まだ少し気になる程度残っておられます。
    調べてみると、若干風寒の外邪が残っているが、腱・筋肉の緊張も随分緩んでいる様です。

    1週間後の第4診
    ほとんど気にならない状態です。
    風寒の外邪も取り除かれ、腱・筋肉の緊張も良い状態になっておられます。

    <腰痛:びっこを引く様にしか歩けない腰痛>

    [症状]
    腰が痛い。
    びっこを引く様にしか歩けない。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰の状態を調べ、はりとお灸で治療を進めました。
    この方の場合、もともと腰周辺が硬くなっている様で、その上、腱・筋肉が緊張して、痛みを強めているようです。

    10日後の第2診
    あれから楽で、ここ2日ぐらい前より、また痛むとの事で、継続して治療を行いました・・・。

    この方は、良くなっては間が空き、しばらく、もしくは忘れた頃に、また来院されます。
    当院としては、もともとの腰の硬さをじっくりと治療していった方が良いと進めるが、本人様の考えとは相違するので、治療期間が空いてしまいます。
    ただ悪くなればお越しになられるので、今は楽にお過ごしの事と思われます。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:坐骨神経痛を患う>

    [症状]
    4年前より、坐骨神経痛を患う。
    腰・臀部・両下肢が痛む。
    以前行った鍼灸院でお灸もしてもらったが、お灸はしたくないと当院を受診。

    [治療]
    患部の腱・筋肉の状態を調べ、鍼で治療を進めました。
    「当院では通常鍼をし、熱を持っていない場合は赤外線を当てて温める様にし、後でお灸を致します」
    この方の場合、お灸はしたくないとの事なので、赤外線で温める時間を長くし、お灸は行わないようにしました。
    以後、症状は無くなるが、養生をと継続して治療を行っています。

    <腰痛:足が滑って、左腰・左股関節から左足大腿部が痛む>

    [症状]
    足が滑ってしまい、以来左腰・左股関節から左足大腿部が痛む。
    色々試みるが良くならないと受診。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰・左股関節・左足の状態を調べました。
    腰・左股関節の腱・筋肉には強い緊張があり、その影響が大腿にも出ている様なので、はりとお灸で治療を行いました。

    1週間後の第2診
    少しばかり痛むが、最初に比べると全然楽になったとの事でした。
    継続して治療しました。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、左腰・左股関節から左足大腿部の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:朝ベッドから立ち上がる時の腰痛>

    [症状]
    3日前より、朝ベッドから立ち上がる時が非常に痛む。
    風邪を引きやすく、身体がだるく、疲れやすい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰について調べました。
    腰は、腱・筋肉の緊張もあるが、身体の表層部分に風寒の外邪(風邪)がくっついた状態で、血行を悪くしているようです。
    先ずは、体表の風寒を取り、腱・筋肉の緊張を緩める様にはりとお灸で治療をしました。

    5日後の第2診
    風寒は取れていたが、まだ腱・筋肉の緊張が強いです。

    9日後の第4診
    かなり腱・筋肉の緊張もかなり取れています。
    朝も楽に起きれるとの事で、治療を終えました。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:ゴルフをした夜に左腰が痛む>

    [症状]
    1ヶ月前にゴルフをした夜、左側の腰がうずいた。
    普段より腰が弱い。
    足のシビレは無し。
    下痢しやすく、疲れやすい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰について調べました。
    腰には、重度の腱の緊張があり、周りの筋肉の緊張も強い状態でした。
    状態に合わせはりとお灸で治療を行いました。

    3日後の第2診
    まだ痛むが最初よりは楽との事です。
    明日、仕事でどうしてもゴルフに行くと言われました。

    2日後の第3診
    ゴルフをしても、激しい痛みは無かったとの事です。
    ただ、こちらで診てみると、腱・筋肉の緊張は強く、治療を継続致しました。

    3日後の第4診
    急に東京に転勤となり、この日が最後の治療となりました。
    やや症状が残るが、仕方がありません。
    最後の治療になりますが少しでも良くなる事を願って治療致しました。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:スキーの時、左股関節をひねり、左股関節とその周辺の腰を痛める>

    [症状]
    スキーをしていて、左股関節をひねり、左股関節とその周辺の腰が痛む。

    [治療]                                                                                   全身的に経絡診断を行い、加えて左股関節について調べました。
    左股関節はギックリ股関節のようで、股関節・腱・筋肉は非常に緊張が強く、その状態に合わせはりとお灸で治療を行いました。

    1週間後の第2診
    股関節の状態は良いとの事で、今回の治療を最後になりました。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰・左股関節の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:腰・大腿外側・左下肢が特に痛む>

    [症状]
    腰・大腿外側・左下肢が特に痛む。
    左足第3〜第5指が冷える。
    身体がだるく、疲れやすい。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰・大腿外側等を調べました。
    腰・大腿外側・足の指等には、風寒の外邪が深い部分・関節・腱・筋肉に影響しているので従ってはりとお灸で治療を行いました。

    一週間毎の第5診
    ようやく風寒の外邪が除かれ、痛みも楽になり、足の冷えも軽減されました。
    もともとこの方は、冷え性が強く、また腰も弱い為、以後も継続してはりとお灸で治療を行いました。

    この方は、以前にも来院されておられます。
    その時も、風寒の外邪を深部に受けておられ症状はひどく、買い物に行ってもカートを押すのではなく、カートに支えられる様にするしか出来ず、また家で寝ていて電話が鳴っても、痛みの為取りに行けず、困っておられました。
    その時は、ご本人様も懸命に当院に通われ、小生もまた懸命に治療を行いました。
    症状が治まり、しばらくぶりの来院ではありましたが、当時に身体の調整をした状態があまり崩れてはおらず、再び風寒の外邪を受けても、以前ほどの苦しみも無く、スムーズに風寒の外邪を取り除く事が出来、楽になられたと考えております。
    以後現在も継続して治療を行っております。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰・大腿外側等の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:腰、右足大腿に激しい鈍痛>

    [症状]
    腰、右足大腿に激しい鈍痛がある。
    この春より腫瘍マーカーが高く、前立腺癌の疑いがあり、6月初めより抗癌剤を服用。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行いました。
    癌、もしくは前癌状態というのは、経絡的に診て、癌特有の基本的な崩れがあり、その治療も併せてはりとお灸で行うようにしました。
    訴えられていた、腰、末梢神経(この様な場合、神経が炎症を起こしている事が多いと思います)、腱・靭帯、筋肉、骨、軟骨等の異常を調べて治療を進め、6回目ぐらいで痛みも消失致しました。
    腫瘍マーカーも驚異的に下がったと病院で言われたそうです。
    楽しみにしておられた車を運転して、旅行に出掛けられ、調子は良好との事です。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰、右足大腿の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:左足のシビレと痛みがあり、病院にてヘルニアと診断>

    [症状]
    腰痛、左足のシビレと痛みがあり、病院にてヘルニアと診断される。
    1週間前より、突然痛みが激しくなり、夜も眠れない。
    2・3分程も立っておられず、うずくまったりじっとしていられない状態。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰、股関節、骨、軟骨、腱・靭帯、筋肉、末梢神経等を調べてみると、この痛みに関するすべてに、 ※風寒の外邪 [ふうかんのがいじゃ] が影響している様なので、まずは風寒の外邪 [ふうかんのがいじゃ]の治療に専念致しました。
    針をしたり、お灸をしたりと懸命に風寒に対する治療を取り組んだが、なかなかすぐには風寒の外邪は除かず、10数回でようやく風寒に対する治療も終わり、症状も緩和されました。
    その後は、腰を強固とする様にはりとお灸で治療を進めました。
    現在この方は、仕事の合間や行き帰りと、なるべく歩く様努力され、また養生にと当院に来院されています。

    ※風寒の外邪 [ふうかんのがいじゃ]とは
    一般的に風邪と考えてもらうと分かりやすいと思います。
    風寒の外邪が皮膚にあれば「さむけ」がしますし、鼻に影響すれば「鼻炎」、のどに影響すれば「のどが痛み」、肺に影響すれば「咳が出る、さらには肺炎」につながっていきます。
    この方の様に、関節や末梢神経、腱・靭帯、筋肉に影響すれば、激しい痛みになってしまいます。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰、股関節、骨、軟骨、腱・靭帯、筋肉、末梢神経等の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    <腰痛:左腰から臀部(でんぶ)の痛み>

    [症状]
    左腰から臀部(でんぶ)が痛み、左膝、特に左下肢外側が歩いても立っていても痛み、しびれる等。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行い、加えて腰、股関節、左膝、左下肢、末梢神経、骨、軟骨、腱・靭帯、筋肉等を調べました。
    初めは、 ※風寒の外邪 [ふうかんのがいじゃ] が、腰、股関節、末梢神経等に影響していた為、激しい痛みがあり、まずは風寒の外邪 [ふうかんのがいじゃ]を取ることを第一として治療を進め、3回目にして風寒の外邪 [ふうかんのがいじゃ]は取り除かれ、症状は軽減しました。
    この方はデパートに勤務されており、デパートの中が冬は暖房で暑く(上半身が熱く、下半身は冷える)、夏は冷房で冷える状態で、何度も冷え(風寒の外邪)に邪魔されながらも、腰、股関節、左膝、左下肢、末梢神経、骨、軟骨、腱・靭帯、筋肉等を根気強く整え、症状は次第に改善され、治療を終えました。

    ※風寒の外邪 [ふうかんのがいじゃ]とは
    一般的に風邪と考えてもらうと分かりやすいと思います。
    風寒の外邪が皮膚にあれば「さむけ」がしますし、鼻に影響すれば「鼻炎」、のどに影響すれば「のどが痛み」、肺に影響すれば「咳が出る、さらには肺炎」につながっていきます。
    この方の様に、関節や末梢神経、腱・靭帯、筋肉に影響すれば、激しい痛みになってしまいます。

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    「全身的に経絡診断とは]
    身体の基本である、肝・心・脾・肺・腎(五臓)の表裏・陰陽・虚実・寒熱(八網)を調べます。
    次に各部位の気の虚実、血の流れ、寒熱、外邪、その他を必要に合わせて調べます。
    そして、腰、股関節、左膝、左下肢、末梢神経、骨、軟骨、腱・靭帯、筋肉等の状態とその他、今お困りの症状を起こしている部位の状態を調べて、その部位を含め全体的にはりとお灸で施術いたします。
    お越しになられるたびに、繰り返しこれらを調べ、前回と比較しながら施術していきます。

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    腰痛のまとめ

    腰痛については、さまざまな要因があります。生活習慣、加齢、病気に由来するものなど…

    腰痛の症状を緩和して快適な生活を取り戻すためには、早めの腰痛の治療を行うことが大切です。
    鍼灸治療は長い歴史があり、鍼灸の施術として「不定愁訴(なんとなく体調が悪い)」にあてはまる症状などは、鍼灸治療で症状が緩和する可能性があります。

    鍼灸院では、患者さんが来院されたら、まずは来院されるきっかけになった症状や部位、発症の原因や経過、その他にも色々なことをお聞きし、その後、脈診・腹診・舌診などの東洋医学的検査、さらに法的に可能な西洋医学的検査も実施するケースが多いです。それらから鍼灸の適応か否かの判断をし、病状や体質の診たてを行った後に、適切な経穴に鍼灸を施します。

    大まかに言うとこのような鍼灸治療の流れがありますが、古来より日本の鍼灸治療には流派のようなものが様々にあり、それぞれの鍼灸師が学んできた流派の教えに則って東洋医学的な診たてを行います。また施術に関しても同様に、経穴の選択、鍼の刺し方・灸のすえ方など、それぞれに良いとされる鍼灸方法で行います。

    公益社団法人 日本鍼灸師会のサイトより一部を引用)

    腰痛は鍼灸治療で症状の緩和が見込めますので、気にかかることがありましたら、お気軽に「ご予約やお問い合わせ」ください。

    腰痛の症状は、広島市中区で鍼灸治療を行う当院にご相談ください。

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